SSブログ

駿河湾真鯛15 [釣行記]

DSCF0104.jpg
少し前、駿河湾(内浦湾)に真鯛釣りに行きました。
前日、夕方に船宿に連絡を入れると、
当日は午前船は出なく午後船のみの出船だそうです。


DSCF0099.jpg
ちょっと寄道、
午後船で時間に余裕がありますので
伊豆縦貫道の先の道の駅みたいな所の初めて入ってみました。
奥に見える建物はずっと明太子の工場だと思っていた「めんたいパーク」です。

DSCF0098.jpg
よく分からない「わさびミュージアム」も反対側にあります。
丁度「めんたいパーク」と「わさびミュージアム」の挟まれています。
駐車場はそれなりに広いです。

DSCF0103.jpg
中庭みたいのもあり小奇麗な道の駅です。
欲を言えば立ち食い蕎麦的な物があれば貧乏人には嬉しいです。
時間に余裕のある方は是非。


DSCF0105.jpg
本題の釣りの話に移ります。
内浦湾は鯵だかの養殖が盛んであちらこちらに生簀があります。
ブイやロープの係留物に集まる甲殻類やイソメを餌にしているのか、
生簀のおこぼれの餌に狙ってくるのか分かりませんが一時大型が喰います。
前日に船宿の連絡を入れた時もハリスは最低5号以上使ってと言われました。


DSCF0106.jpg
時間になり出船します。
場所は港から目と鼻の先の生簀周りです。
当日は5名乗船で皆さん大型狙いの手練れ釣り師みたいな感じです。

前日に作った5号の仕掛けを入れて待っていると竿先に当たりが来ました。
ソーダです、船のコマセに着いたのかポイントを移動してもソーダが釣れてきます。
コマセを絞ったり入れなかったりしてソーダが抜けるの待つしかないです。

2時間程でソーダは抜け少し釣りやすくなってきました。
ポイントは2箇所の生簀周りで距離も近いですがそれぞれ違いが見えてきました。

たまに探検丸に反応が映るので真鯛はいるようです。
ただ警戒してるようで出ても短時間で反応は消えて行きます。
後は無い知恵絞ってどうやって真鯛との距離を縮めるかです。
(大抵距離が縮まらないまま終わりますが)

DSCF0109.jpg
そんなこんなで少し薄暗くなってきました。
残り時間も迫って来て半日船は時間が短いです。
生簀周り仕様の仕掛けから違う仕様の5号仕掛けに変え様子をみます。

動かさないように動かして釣っていると当たりがきました。
数メートル糸が出てガツンと合わせを入れるとそれなりの重量感はあります。
大型でギュイーンと走り出すんじゃないかと身構えていてもあまり走りません。

えっ、なに?まさかの2~3kg・・・不安がよぎります。
船長は逆に大型だと心配して「糸を出し過ぎないようにね」とアドバイス。
(生簀周りは係留ロープや底に生簀の残骸など障害物が多いです)
私は逆にもっと糸出てよと思いながらやり取りをします。

5号の強度に合わせドラグを締め上げやり取りするとやっと走り出しました。
ただ時すでに遅し、高めの棚で張っていたのもありますが障害物はかわしてます。
強気のやり取りであげてくると7kgオーバーの真鯛釣れました。

DSCF0110.jpg
(本日釣果、真鯛7.2kg)
なんとか1枚釣れました、本日の仕事はこれで終了です。
本船は18時頃まで粘り港に戻りました。
しかし暗くなると殆ど反応は出なくなりました。

DSCF0111.jpg
本日は5名乗船で船中この真鯛1枚で終了です。
ただ6号ハリス切れが反対側であったそうです。
運良く型の良いの釣れて良かったです。

DSCF0112.jpg
(外道、タチウオ)
夕方、暗くなってくると船中でタチウオがポツポツ当たるようになりました。
私もビシを回収して仕掛けを上げて来るとタチウオが掛りました。
指4本クラスの型の良いタチウオでした。
水深10m付近まで上がってきているようです。

DSCF0122.jpg
(剛樹 究ハリス)
真鯛用に3号と4号を購入してみました。
現場での使用に耐える物かまずは家でチェックします。
カラーは青系でブラックストリームより薄く明るい水色系です。
昔、試したシマノのブルー系のハリスに近い色です。

肝心の強度は思ったより良いです。
ジョイナーとグランドマックスの中間位強度があればと思い測定しましたが。
どちらかと言えばブランドマックス寄りの数字が出てます。

また、ハリスの強度測定は鈎に結び行いますが強度のブレが少なかったです。
鈎結節性が良いと強度が安定し外れが少なくなります。
取り敢えずは現場で使えそうです。

nice!(19)  コメント(0) 

nice! 19

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。