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相模湾真鯛24 [釣行記]

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相模湾に真鯛釣りに行きました。
場所は葉山からで1年ぶりになります。
お客さんが集まると出船時間前ですがトコトコ走り出します。

この時期、本船は当たりは少ないですが深場を攻めています。
船長もじっくりじっくり狙うからその気でいてと出船前にアナウンスします。
(大抵船長が先に音を上げますが)

最初のポイントは鎌倉沖の130mです。
まず気になるのが餌取りの反応と種類です。
道中長いので餌取りが元気だとかなり厄介になります。
幸い当日は餌取りは居ましたが典型的な冬の深場のイメージ内です。

次は棚をどうするかです。
上から棚を取るなら船長から棚の指示が出て指示に従えば良いですが、
底から棚を取る相模湾は各々銘々が自分の判断で棚を決めます。
(飽きてアマダイ狙いに仕掛け替えちゃうお客さんもいます)

その自由度の高さが底からの棚取の楽しみの一つですが
餌取りも真鯛からの当たりも少ない冬場の深場は情報が少ないので
棚をどの辺も持っていくかは経験と勘になります。

私も当てずっぽうな勘で棚を取っていると当たり船中1枚目の真鯛が釣れました。
その後も当てずっぽうで張っていると当たりが来て船中2枚目が釣れました。
幸先は良いですが、これはよくある後半他のお客さんに良型来るパターンです。

その後、中盤に1枚当りましたが途中でテンションが抜けばれてしまいました。
そして終盤にもう一回当たりが来て1枚追加して終了でした。
冬場の当たりが少ない時期に3枚ゲット出来て良かったです。

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(本日釣果、真鯛3枚)
3枚は当日の竿頭で深場なので全般にサイズが良かったです。
ただ予想通り終盤反対側のお客さんに当たりがあり4~5kgの良型が釣れました。
坊主と隣り合わせで船中1日1回有るか無いかの良型の当たりを誰が引くか
これが冬場の真鯛の醍醐味です。

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(外道、アジ、アマダイ)
外道は鯵と甘鯛が釣れました。
深場なのであまり外道は混じらなかったです。

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当日は水深80m~130mの所がポイントでした。
80m位までなら竿の長さは短くても長くてもどちらでも構いませんが
100mを超えるとコマセや合わせ、誘いなどで長めの竿の方が若干有利になります。
帰りの葉山の海は穏やかで綺麗でした。

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