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相模湾(沖の瀬・洲崎沖)真鯛(五目)26 [釣行記]

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皆様ご無沙汰しております。
久しぶりに釣りに行きました、相模湾の真鯛釣りに。

前回のタコ釣りから10カ月、真鯛釣りは16カ月ぶりになります。
あまり久しぶりだと電動リールの使い方が「あれっ、どのボタン押すんだっけ?」って
分からなくなるので、前日の夜に少しおさらいをしてから行きました。

港は葉山で「コマセ五目」船になります。
普段は「真鯛」船ですが、なんでだか「コマセ五目」船です。
真鯛も他の魚も沢山釣れるからの積極的な「コマセ五目」なのか、
真鯛は釣れないが、他の魚なら釣れるかもの消極的な「コマセ五目」なのか、
はたしてどちらになるのでしょうか?

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「沖の瀬」
船に乗り船長に「何処まで行くの?」と聞くと「沖まで行く」と言います。
この場合の「沖」は相模湾東部では「沖の瀬」の場合が多いです。
沖の瀬は城ヶ島から15~16km南に下ったポイントで、
洲崎から連なる最も西側の瀬になります。

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お客さんが揃えばトコトコ港を出ます。
この辺は船数多い剣崎辺りと比べると長閑な感じです。

最初にイサキをやって後半真鯛を狙うそうです。
船長から「ポイントに着くまでに3本針の仕掛け作っといて」と指示が出ました。
しかし3本針仕掛けなんて面倒臭くて作る気が出ません。
真鯛用の2本針仕掛けを詰めて使えばいいや的な感じです。

そんなこんなで沖の瀬に着き釣り開始です。
ただ潮がかっ飛んでいて一投一流しの釣りになります。
船長は「針の数だけイサキが付くぞ」と最初は息巻いていましたが
目論見は外れ肝心のイサキが釣れません。
3時間程釣りましたが、たいして釣れずイサキは終了です。

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「沖の瀬・洲崎沖」
しばらく洲崎方向に走り釣り開始です。
このポイントは数年前に松輪船が入って良型の真鯛を派手に釣ったら
大人の事情で入れなくなったポイントに近いような感じがします。
(ジジイの記憶で全く当てになりませんが)

少し前の事と思ってブログを調べてみましたが、6年前の話でした。
小学生1年生が6年生になる年月です。年を取るのが早いはずです。

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ポイントには船団が出来ていて、
松輪や東京湾の船、千葉の船も見えました。

仕掛けを入れるとすぐに餌を取られます。
「あれっ、こんなに餌取り居たっけ」と昔の記憶とごちゃ混ぜになっています。
船長も「餌取りと相談して釣ってよ」とざっくりしたアドバイスをしますが、
そんな簡単に餌取りをかわせません。

諦め半分で釣りをしていましたが、
ほんの少し海に変化が出てきました。
多分ここで釣らないと今日は終わりなんだろうと
釣り方を変え集中して釣っていると当たりがきました。
丁寧にやり取りをして船中1枚目の真鯛が釣れました。

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(本日釣果、真鯛2枚)
そして同じ釣り方をしているとまた当たりがあり2枚目の真鯛が釣れました。
ただほんの少しの海に変化は長く続かず本日は終了の時間になりました。
船中で釣れたのはこの2枚だけで他のお客さんは真鯛は釣れませんでした。
かなり難しい釣りでした。

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真鯛は全般に型が良かったです。
久しぶりの釣りだったので1枚は大家さんにあげました。
残りの雄の真鯛は捌くと白子がパンパンでした。
まだ乗っ込みなのでしょうか?

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(イサキ4匹)
イサキは4匹釣れ、家に帰って捌きましたが以外に脂が乗っていました。
沖の瀬のイサキなのであまり期待はしていませんでしたが美味しく頂きました。
今回のポイントは沖の瀬と洲崎沖でしたが出船が相模湾なので表題は相模湾にしました。
久しぶりに釣りが出来て良かったです。

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コメント 4

evergreen

久しぶりの釣りと言いつつ釣果を独占して流石のサイズですね!
by evergreen (2022-06-06 14:35) 

よっちん

evergreenさん、亀の甲より年の功ですね。
by よっちん (2022-06-07 10:50) 

ryang

すごーーい!
1年空いたことなどなんのハンデにもならずに
本当に腕のある人は結果を出す、て素晴らしい!
by ryang (2022-06-14 14:04) 

よっちん

ryangさん、馬鹿の一つ覚えで体は釣り方を
覚えていたみたいです。
by よっちん (2022-06-23 12:51) 

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