東京湾真鯛(洲崎沖)118 [釣行記]
少し前ですが東京湾に真鯛釣りに行きました。
港で船長に挨拶をすると洲崎沖に向かうと言います。
洲崎沖はサバが多く時期的に真鯛は「もう祭りの後」にはなるそうです。
時間になり出船します。
船上で朝日を見ると釣りに来たなって感じがします。
(前回もそうでしたが、久しぶりの船釣りだと電動リールの使い方が
「あれっ、どのボタン押すんだっけ?」って分からなくなるので、
前日の夜に説明書を斜め読みしときました)
ポイントに着き釣り開始です。
サバが心配で仕掛けを下ろしますが直ぐにサバが掛かります。
最初はまだ心に余裕があるので「どうせサバだろうと」割り切って釣りが出来ます。
ただ時間と共に抜けないと、気力・体力・仕掛けの消耗が激しくなります。
当日は9時過ぎ位から少しサバが大人しくなる時間が出てきました。
その大人しい時間をつなぎ合わせ、ああでもないと釣りますが、
どうも鯛が釣れないのはサバが多いだけでなく鯛が少ない様です。
出船前に船長が言っていた「もう祭りの後」を感じます。
また当日は1日ずっと潮上で、
サバが少ない貴重な時間も他のお客さんのコマセの筋や釣り方も考えないとならず、
考えて釣っているとまたサバが回って来たり落ち着かない感じです。
結局、その時々やるべき事をやって、
サバ以外の当たりが来る事を「運を天に任せる」しかない様です。
そんな気分で待っているとサバ以外の当たりが来て1枚目の真鯛が釣れました。
そして、あーだこーだやっていると終了間近に2枚目の真鯛が釣れました。
「天は自ら助くる者を助く」と言いますがラッキーでした。
(本日釣果、真鯛2枚、サバ多数)
本日は真鯛が2枚釣れ型もまずまず良くまた竿頭でした。
サバも沢山釣れ、食べる分だけキープしました。
そんなこんなで時間になり終了です。
トコトコ時間をかけ港に戻りました。
釣り道具を整理していると2011年のシマノのカタログが出て来ました。
いつもは翌年になれば必要がないので処分しますが偶々処分し忘れた様です。
そこで2011年と23年のカタログを比較すると大抵1~2割値上げをしています。
シマノも商売なのでスーパーで言う卵や牛乳の様な目につく商品は値上幅は少なく、
あまり元の値段が良く分からない様な商品は大抵2割ほど値上げしています。
デフレと言われた時代の中、釣具はそれなりに値上げしている様です。
今回、値上げの事やシマノの事をどうこう責める気ではなく、
来年の方が欲しい釣具が値上がりしている(かも)事をお伝えしたい。
全国のお金と暇を持て余しているジジイ釣り師の皆さん!
早く買わないと値上がりしちゃうし寿命も来ちゃうよ!
ジャンジャンお金を使って景気を良くしましょう。
2023-06-15 16:14
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