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駿河湾真鯛16 [釣行記]

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西伊豆に真鯛釣りに行きました。
お恥ずかしい話ですが、前回、西伊豆の真鯛釣りでは、
船に乗る前の行きの山道で車酔になったので早めに酔い止めを飲んで行きました。
そのお陰で船に乗る前から気持ち悪く戦力にならない状況は避けれました。

船長から前日の状況の説明がありました。
潮が動かず喰いが悪く大苦戦、また、重すぎな仕掛けを使い人がいて
魚が入ってこなかったと言っていました。
魚が散る重めの仕掛けってどんなんだ?と思いましたが兎に角渋かったそうです。

ただ正直、私は前日の事よりも今、雨が止まない事の方が気になります。
ヤフー天気では6時頃には止み少しずつ晴れてくる予報でしたが全然止みません。

そんなこんなで出船です。
船長から今日も全く潮が流れていないとアナウンスがある中、
港から近いポイントで最初の第1投になります。

何投かしていると当たりが有り私に船中1枚目の真鯛が釣れました。
これで取り敢えずボーズはないぞと少し安心です。
その後、粘りましたが前日同様に厳しくポイント移動です。


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西伊豆はドン深な地形のため沖にポイントを移動するというより
岸寄りを南北に移動する感じになります。


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(富士山)
その頃になると雨が止み少し晴れ間も見えます。
近所でも出先でも不思議と富士山が見えると嬉しいです。

船上では中乗りの人が付かず離れずな感じで話かけてくれ、
仕掛けも「さっきのポイントは今の長さでよいけど、
次からのポイントはもう少し長い方がよいよ」とかアドバイスをしてくれます。

また、棚を下げて釣っているお客さんがいて、船長から注意のアナウンスがあった時も、
「〇〇さん(私)じゃない事は分かっていますよ」と声を掛けてくれます。
ビシの移り方で大体の席は分かるそうです。


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終盤は晴れてきました。
ポイント移動のたび西伊豆のジオパーク的な景色を楽しめます。
この辺は東京湾や相模湾では味わえない景色です。
ただ、真鯛の方は渋く、坊主のお客さんもいて船長は小まめに移動を繰り返します。


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また、晴れてきて気になったのは水色が結構澄んでいます。
こちら(東京湾・相模湾)の感覚では澄み澄みです。
潮が流れず食い気がなく潮は澄潮・・・。色々悩みます。

途中、ダメ元でリアクションバイトを試したら
1枚掛かりました途中でバレてしまいました。
当日はそれを含め2回途中でバラしています。

西伊豆のような乗っ込みで真鯛が高い棚に滞留するポイントは
合せは即合わせの強めが相性が良いです。
私のような置き竿のめんどくさがり屋は合せがワンテンポ遅れます。


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(本日釣果、真鯛4枚)
本日は15時過ぎまで粘りそんなこんなで4枚釣れ終了です。
確かに1日真鯛の食い気がなく、
給食で苦手な食べ物を食べたくないのに無理やり子供に食べさているような・・・。
そんな釣りでした。


DSCF2730.jpg
西伊豆は15時まで釣りができて有難いですが、
東京湾や相模湾より遠いのでその分帰ってくる時間が遅くなります。
今回、帰りの東名が渋滞していなくラッキーでした。

西伊豆での真鯛釣りは調べてみると6年ぶりでした。
西伊豆には毎年、夏に子供と雲見の海に泊まったり
先月の春休みも長岡で泊まって子供と登山(ハイキング)したり
ちょこちょこ旅行や泊りで来ていたので釣りにも来ているつもりでいましたが、
大分久しぶりだったようです。

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