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東京湾LTアジ09 [釣行記]

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東京湾にLTアジ釣りに行きました。
港は小柴、初めての船宿で新規開拓です。

始めて行く船宿は受付や駐車場、
出船までの流れが分からず戸惑う事が多いですが、
船宿の受付のおじちゃん(船長さん)は気さくで親切でした。
また、諸々説明もそれなりにしてくれるので助かります。

アジ釣りに関しても仕掛けは1.5号持ってるの?とか、
私が仕掛けは持ってるけど細さまで分からないと言うと、
仕掛けは細めの方がお薦めだよ、とか、
なければ、ここ(船宿)でもあるし、船でも用意しているよ、とか
数釣るなら2本針より3本針の方がいいよ、とか、教えてくれます。


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船に乗ると10人位のお客さんがいます。
アジの他にはタチウオ船とスミイカ船が出ているようです。
皆さん思い思い釣りの準備をしています。

思えば東京湾のLTアジはタイトル通り9回目になりますが、
それまでの8回は全て子供と一緒でした。
LTアジと言うと子供とする釣りのイメージでしたが、
今回は初めてのソロ釣行になります。
子供の釣りのアシストはしなくて済むので自分のペースで釣りができそうです。


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時間になり出船です。
本日は午前・午後の半日船ではなく1日通しの船になります。
港からの風景は偶に行く八景と少し違います。
八景島のさらにインコース(内側)を走ります。


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朝一は港を出た近場で仕掛けを下ろします。
小型が多いですがポツポツ釣れてきます。
最低限のお土産釣れたので本牧寄りにポイント移動します。


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次は南本牧辺りのポイントです。
仕掛けを入れると一投一匹のペースで釣れてきます。
全体で多少釣れなくなるとポイント移動になり、
本牧から幸浦辺りの反応のあるポイントで仕掛けを下ろします。

どこのポイントでもほぼと一投一匹のペースで釣れてきます。
少し喰いが落ちても棚やコマセの巻き方を変え魚の口の合わせると釣れ続けます。


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1日そんな感じで終了の時間になりました。
当日、釣りをしながら感じたのは、喰い良いとアジ釣りは忙しく、
釣りと言うより作業と言った感じで面白くない。また、1日船は長い・・・。

多少、釣れるまで間があり、次はこうするか、ああするか、と
頭で釣りを組み立てる時間がある方が向いている気がします。
まぁ、釣れなきゃ釣れないで文句を言うくせに自分勝手な不満になりますが。


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(本日釣果、アジ80匹位)
中盤の60匹までは数えていましたが、
それ以降は数えるのが面倒で辞めました。

終盤は真面目に釣っていると持ってきたクーラーに入らなくなるので
先針にイソメを1本掛けしてベタ底を狙ったり、
アジ以外の魚が掛からないかなと少し遊んだりしていました。
アジはおそらく80匹から90匹位は釣れました。

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東京湾のアジは美味しいので食べる分には大満足ですが、
捌くのが大変、釣っている時間より捌いている時間の方が長いような、
私のような捌くのが上手ではない人に何か良い方法があるのでしょうか。

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バケットマウス BM-5000 & BT Master 11AH [仕掛け道具]

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(メイホウ バケットマウス BM-5000)
前にもお伝えしましたが、
マダコ釣り用のタックルボックスとして
バケットマウス BM-5000を購入しました。


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サイズ感が丁度良いのでカワハギ用にもう一つ買いました。


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ちなみにサイズはドッカトD-4500(小さめのドカット)より一回り小さくなります。


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ドカットもそうですが持ち手が四角い形状だと荷物が重いと手が痛くなります。


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私の周りでは半円形の添え木を両面テープで持ち手の上下に付け、


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テニス用のグリップテープを巻いて固定します。

そうすると四角い角も緩やかになり、
持ち手全体が少し太くなるので掌に掛かる面圧が分散され、
持つのが少し楽になります。

握力に自信があるヤングマンやマッチョマンなら必要ありませんが
口だけ達者で握力も体力もないおじさんには効果があります。


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ドカットも持ち手が四角いので同じ様にしております。
また、ドカットはロックを外しても上蓋に手を掛ける所があまりないので、
U字のアルミの取っ手を付けています。そうすると、上蓋を開けるので楽です。
この位置に付けると同じサイズのドッカトを重ねても干渉しません。

取り付けは本体(上蓋)に穴を空けて付けますので、
雨や波飛沫からの水漏れ漏れを防ぐ為、ゴム等のワッシャーを間に噛まします。


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それまではエギタコ釣りは発泡をタックルボックスとして使用していました。
これはこれで軽さ、防水性、メンテナンス性、お値段、
おまけにタコエギケースなんて物がなくても
タコエギを適当にぶっ刺しておけばよいので便利です。
タコエギに限らず本格的にしない小物釣りには発泡は重宝します。

ただ、超軽量なので中に錘等のそれなりに重い物がないと風で飛ばされやすい、
また、見た目が少々貧乏臭い等々ございます。
人によってはこっちの方が渋くてカッコイイと言います。


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どうでもよい話ですが、
バケットマウスを購入した1番の理由は黄色だからです。
カッパも黄色。


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バックも黄色。


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釣り用ナイフも黄色。


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釣りで船に忘れ物が多い方は釣りグッズは目立つ黄色がおすすめです。
笑点は喜久蔵(木久扇)、映画は幸福の黄色いハンカチ、釣りグッズは黄色です。



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(BT Master 11AH)
話は変わりますが、
使っているシマノのバッテリーにリコールが出て新しいモデルに交換になりました。
実家に前に使っていた(今は使ってない)シマノのバッテリーがあるので、
2台新品になるかもとせこい心で確認に行きましたが古くて対象外でした。


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(電力丸10AH & 電力丸10AH専用メッシュケース)
見た目は前に使っていた電力丸10AHよりごつくなっています。
BT Master 11AH専用メッシュケースを買いに
藤森さん(FFT)の所に行かなきゃと思っていましたが、


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(BT Master 11AH & 電力丸10AH専用メッシュケース)
電力丸10AH専用メッシュケースを試したらギリギリ入りました。
人間で言えばズボンのベルトの最後の穴でなんとか止まった感じです。
だいぶお腹が出ている感じですが、買換えるか悩み中。

それにしても、今回のリコールは私にとっては新品になってありがたい話ですが、
リコールになる前にBT Master 11AHをお金を出して買って
旧電力丸をもういらないからと処分した方が居るとすると
「えーっ、損した」となりそうです。

また、BT Master 11AHを欲しい人は真面目にお店で買うより
中古屋からリコール対象の中古の安い電力丸を買って、
リコールに出した方が安く手に入るじゃないのとか。

それと、シマノも今回の回収を含めたシマノが負担したリコール費用を
結局は製造メーカーに求償するの事になるのだろうかとか。
もし製造メーカーがシマノの様な大きな会社でなければ大変だろうと思ったりもします。
リコールの原因と責任の所在、またその辺の商習慣の慣習はよくは知らないですが、
リチウムイオンバッテリーは商品として鬼門な感じがします。

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