東京湾真鯛97 [釣行記]
東京湾に乗っ込み真鯛釣りに行きました。
前回は掛けた真鯛を鮫に喰われたので船で船長に「鮫退治成功した?」と聞きました。
鮫退治は上手く行った様で300kg位のが揚がった言っていました。
“ウヒヒヒ・・・前回の喰いで鮫が居なければ取り放題だぜ!”鼻息荒く準備をします。
パドックで入れ込み過ぎの馬が失速する定番のパターンです。
沖では3箇所位で船団が出来ていてポイントも前回と同じ少し深い場所からです。
仕掛けを何投かしていると当たりが1枚目が釣れました。
その後も仕掛けを打ち返して釣っていると渋いですが2枚目が釣れました。
このポイントでは他船は釣れてなく1隻1隻ポイントを離れて行きます。
周りを見ると数隻しか残っていなく3枚目を釣りましたが本船もポイント移動です。
次のポイントは前回鮫に良型を取られた場所です。
今日は鮫が居ないから掛れば取れるぜと仕掛けを入れますが当たりが来ません。
釣れない乗っ込みの日のマッタリモードです。
諦めず何とか大型が掛らないかなとあの手この手で仕掛けを入れます。
そこそこの型が3枚釣れましたが前回の様な大型からの当たりは有りませんでした。
(本日釣果、真鯛7枚)
ラスト1時間で漁礁周りに移動です。
ここも当たりは少ないですが運が良ければ良型が狙えます。
残り時間が20分を切り半分諦め掛けてた時に当たりが来ました。
最初の走りは3kgクラスでしたがやり取りを始めると手応えが良いです。
慎重にやり取りすると5kgの真鯛が揚がって来ました。
最後に型の良いのが釣れラッキーでした。
(真鯛5kg)
釣れた枚数は今回は7枚、前回8枚とあまり変わりません。
ただ魚の活性は前回の方が良く今回は少し気を使わないと釣れませんでした。
疲れる釣りになりましたが最後に型の良いのが釣れて良かったです。
2016-05-15 10:52
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