東京湾真鯛104 [釣行記]
東京湾に真鯛釣りに行きました。
新年明けましてオメデトウと言うには遅過ぎですが私にとっての初釣りになります。
2ヶ月振りの真鯛釣りで模様も勝手も分かりませんが天気も良いので気分良く出船です。
ポイントは瀬の北側の少し深場の漁礁周りです。
ここ2日は天候が悪く船は出てないが、その前の日は朝一と潮変わりに喰ったそうです。
またちょくちょく大物に仕掛けを切られているそうで船長も自信有り気です。
今までの経験からだと本船の船長が出船前に自信が有るとあまり釣れた記憶がないです。
逆に「渋い・・・。最近喰わない・・・。」と弱気の時の方が釣れる事が多い気がします。
よくあるパターンにならなきゃいいなと少し不安になります。
そんな不安を他所にポイントに着き仕掛けを入れたら1投目から真鯛が釣れました。
今日は何時ものジンクスとはオサラバだと思って仕掛けを入れます。
しかしその後は当たりが来ません。
仕方なく多少強引に釣っているとやっと当たりが来て合わせを入れると軽いです。
今日一小さい真鯛が釣れました。活性の低い日は数も出なく型も小さくなります。
典型的な低活性の日のパターンです。
粘って釣っていると前回に引き続きトラフグが釣れましたが後が続きません。
仕方ないので瀬の南側の漁礁周りに移動です。
何投かすると当たりが来てあげて来るとアマダイでした。これはこれで嬉しい外道です。
これで真鯛・トラフグ・アマダイと白身三種が揃いおかずには苦労しなさそうです。
思い返してみると下から棚を取る相模湾の真鯛船では数回有りましたが
上から棚を取る事が多い松輪瀬でアマダイを釣ったのはこのブログを初めて初です。
松輪瀬でアマダイをよく釣る人は勝手に棚を下げたり系の人に多いです。
(トラフグ、アマダイ)
またこのポイントでトラフグが釣れました。
先程とは瀬を越えた場所にいる事を考えれば広域に広がっている様です。
しかしこの場所も渋くまた少し東目のポイントに移動です。
そのポイントでも小一時間程粘りましたがパッとしなく朝一の本命ポイントに移動です。
ここで釣れなきゃもう行くとこが無いと船長が嘆いています。
船長以上に諦め気分で仕掛けを入れるとドカーンと当たり糸が景気良く出て行きます。
デカイのキター!とやり取りを始めましたが・・・。最初は大鯛ぽかったですが・・・。
やり取りすると5kgオーバーのワラサが上がって来ました。
燃え尽き症候群で今日は終わったと思いました。
(ワラサ)
船長も99%諦めていた様ですが際側のポイントで黒鯛が釣れたと無線が入りました。
もう行くポイントが見つからず駄目元でそのポイントに行きました。
私は黒鯛が釣れたからって真鯛が釣れる訳ないじゃん・・・。と思いながら仕掛けを入れました。
(本日釣果、真鯛6枚)
直ぐに当たり来て鋭角的な引きの黒鯛だと思ってあげて来たら真鯛が釣れました。
そして短時間で周りが釣れていない中でそこそこの真鯛が3枚釣れました。
取り敢えず終わって見ればラッキーだったと言う釣行になりました。
最近の我家の日本酒はいつもの「亀泉」と秋田の「阿櫻」です。
2017-02-25 11:05
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先ほどはコメント頂きありがとうございました
初釣りお疲れ様でした(^-^)
これからも末永くよろしくお願いします
コマセ真鯛のいろいろな事 教えてくださいm(__)m
by ももたろう (2017-02-27 01:57)
ももたろうさんこちらこそコメント有難うございます。
私の分かる範囲内でしたらなんなりと。
by よっちん (2017-02-27 16:55)